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風邪に強くなる
 
質問 ナビ女の子 どうも疲れが溜まるとすぐ風邪を引く…。風邪が引きにくくなる方法ってあるのかしら?
答え ドクターアンサー

東洋医学では、風邪を 寒性・熱性・湿性と大きく3つに分類して治療します。熱が出ていても冷えが元で出た熱に解熱剤を服用すると、薬が熱を下げる=熱を取る事になるので、更に冷える。熱は下がるが、風邪が完全に治らず、鼻・喉・咳が残ると言う状況になります。

〈アドバイス〉
風邪を引きやすい方は、皮膚の調和が悪いか、冷えている(冷え性)、水分の代謝が悪い(水太り)、筋肉が萎えている(プヨプヨな筋肉)、などの 根本的な代謝障害あると思われ、改善することで風邪を引きにくくすることが出来ます。昔から風邪は万病の元と言います、根気良く体質改善をして下さい。

  ★対処法
風邪の初期に、 長ネギ3本を(白いところのみ)一口サイズに切りアミで良く焼き食べる。(お醤油・鰹節をかけて)その後(30分経ってから)、料理を始め、 熱いモノを食べて下さい。手軽に出来るものですと、特にソバ(10割そば)が良いです。(うどん・おじや等でも可)さらに タオル温湿布をレンジで作り、首と肩の付け根を温めます。(ごく初期なら風邪薬を飲まずともこれで治ります)

☆発熱してしまったら
★対処法
楊枝を10本程度輪ゴムで束ね、先端をテーブルなどでたたいて丸めてから、襟足から肩甲骨までをついばむように叩きます。何度も往復しながら叩き、皮膚面がピンク色になるまで繰り返す。ごく軽くひっかくような感じで行います。 汗が出てきたら大成功です。先に腹部を(おへそ中心)タオル温湿布で温めてから行うとより成功率が上がります。 発熱時、背中は絶対に温めてはいけません。

○なぜ汗が出たら大成功なのか…?
身体の内熱が風邪の熱の正体ですから、汗が出るというのはその内熱が外に出た証だからです。

○発熱時になぜ背中を温めてはいけないか?
東洋医学では、熱は身体の背面を通って頭まで上り、頭から足へと下がるという道筋があります。よって、発熱しているのに背中を温めるというのは、熱が更にのぼり、逆効果になるからダメなのです。
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東洋医学臨床研究会 煌龍会
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