東洋医学では、風邪を
寒性・熱性・湿性と大きく3つに分類して治療します。熱が出ていても冷えが元で出た熱に解熱剤を服用すると、薬が熱を下げる=熱を取る事になるので、更に冷える。熱は下がるが、風邪が完全に治らず、鼻・喉・咳が残ると言う状況になります。
〈アドバイス〉
風邪を引きやすい方は、皮膚の調和が悪いか、冷えている(冷え性)、水分の代謝が悪い(水太り)、筋肉が萎えている(プヨプヨな筋肉)、などの
根本的な代謝障害あると思われ、改善することで風邪を引きにくくすることが出来ます。昔から風邪は万病の元と言います、根気良く体質改善をして下さい。
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